先日、海水水槽をリセットしました!その数日後から海道河童の噴火が止まらず、日ごとに増えていきました。ある程度トラブルは予想していましたが、汚水カップどころか、漏水防止のチューブ先のペットボトルにもどんどん溜まり、汚水を捨てては新しい水を作り水槽に足す日々。ペットボトルは50mlから1Lに変えても毎日汚水を捨てていました。
さすがに面倒になってきてどうしたら噴火が収まるのか思考錯誤した結果、無事おさまりましたので、そのやり方を解説していきます!
海道河童って何?
そもそも海道河童って何?という方に軽く説明しますと、カミハタさんが出している外掛け式のフィルターでプロテインスキマーとしても使えるハイブリッドな海水専用のろ過装置です。
プロテインスキマーとは、泡を発生させて水槽内のたんぱく汚れを浮かせて上部のカップにためてくれる装置で、水槽内の硝酸塩を減らし、水質を改善する効果があります。
プロテインスキマーというと値段も高く、上級者向けの装置と思われがちですが、カミハタさんの海道河童は、値段もお手頃で初心者にも手を出しやすいめちゃめちゃありがたいろ過装置です!
新しく水槽を立ち上げたときや添加物を投入したときなどは、一時的に泡が増えることがあり、そのうち噴火も収まってくることがよくあります。今回もリセット後の出来事でしたのですぐ収まるかな?と様子をみていました。ですが一向に収まらないのでどんな方法があるか調べてみました。
泡があふれるときの原因と対処法
泡が噴火してしまう原因はいくつか考えられます。うちの水槽の場合と照らし合わせながらみていきます!
●インペラーの汚れ
プロテインスキマーのインペラー(ポンプの回転部分)が汚れていると泡がうまくたたず、泡があがらなかったりあふれたりすることがある。→全然掃除してないのでありえる。
●フィルターの目詰まり →2週間に1回くらいは水替えのときに掃除しているが、汚れがとれないまま使っているのでありえる。
●生体数が多い →魚は少ないが数週間前にヤドカリを15匹くらい投入したのでありえる。
●生体の死 →ヤドカリは死んだのか脱皮なのかわからないがたまに死骸?があるのでありえる。
●添加剤の使用 →たまにジクラウォーターやカルシウムを添加してたのでありえる。
というわけで、上記はどれも心当たりがありました。。。(~_~;)
結局、原因を考えても解決に至らないのでオーバースキミングをさせないための改善策を考えます。
◎水換えしてみる →まずはこれが大事だと思いますが何度かして改善しなかったので次に行きます。
◎カップ部分を少し持ち上げてみる →カップの接続部分にティッシュを仕込んで物理的に持ち上げてみたら噴火は収まったけどティッシュにしみた汚水がフィルターに戻っている気がしたのでやめました(~_~;)
◎エアー量を絞る →海道河童のチューブについている通期料調節バルブを少し絞ってみたら噴火おさまりました!
なんと一番簡単なエアー量の調節という方法をすっかり忘れていました!こんなに悩んだ日々はなんだったのか。。。と思うくらい簡単な方法で解決しました!( ;∀;)
たいした対処法じゃなくて申し訳ないくらいですが、初期のころは絞っても絞っても噴火がとまらないことがあったので、これで解決しない場合も多いかと思います(笑) 他にも良い対処法をみつけたら追記していきますね!
ちなみに私の水槽はオーバーフローではなく外部フィルターでやってますので、オーバーフローの大きなプロテインスキマーにもいつか挑戦したいですね。主婦には到底手がだせない金額なので、老後の楽しみにしましょうかね。。。(*_*;
経験者の方、どれが良いかぜひ教えてください☆
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