【キャノンプリンタMG7130】「プリントヘッドの種類が違います」とプリントヘッドの交換方法

こちらのエラーが出て困っている方はいませんか？

我が家のプリンタはこのエラーが出て使えなくなってから早5年。ついにプリントヘッドを取り換えることにしました！

3年ほど前に新しく別の機種を購入したにも関わらず、そちらもインクが出ない不具合が続き、どうしたものかと困っていました。ほかの方の記事を参考に、強力クリーニングを何度も試してみたり、プリントヘッドを丸洗いして目詰まりを解消してみたりしてみましたが、どれもうまくいきませんでした。

こちらの記事では、このエラーの原因と、私が試した対処法について解説していきます！

1. エラーの原因と対処法について

キャノンプリンタMG7130を使用している際、「プリントヘッドの種類が違います」というエラーが表示されることがあります。このエラーは、主に以下の原因によって発生します。

エラーを解消するためには、まずは簡単なチェックを行い、それでも改善しない場合はプリントヘッドの交換が必要です。

結論からいいますと、純正を使用していてこのエラーがでた場合はプリントヘッドの交換しかないと思います！

個人的な見解ですが、我が家のエラーの原因は熱いお湯で丸洗いしたことで、基盤が歪んで接触不良を起こしたのではないかと思っています。見た目に異常はありませんでしたが、プリントヘッドと本体が物理的に接触できていないということは、何をしても意味がないのでは？と、交換に至りました。

※プリントヘッドを洗う場合はぬるま湯で、基盤に触れないように洗うことをおすすめします。自己責任で行ってください・・・！！

ここでは、キャノンプリンタMG7130のプリントヘッドを交換する方法をステップバイステップで解説します。

年のため、電源を切ります。プリントヘッドの真ん中の仕切りの部分をつかんで手前に倒しながら、ゆっくりと取り外します。人差し指と中指でつかむと取り出しやすいです。慎重に取り扱い、破損しないように注意してください。
プリントヘッドの接点部分や装着部分に汚れがないか確認し、汚れている場合は柔らかい布で軽く拭いてください。

本体奥の、プリントヘッドの基盤が接触する部分も汚れていないかチェックしましょう。

購入した新しいプリントヘッドのオレンジのカバーを外して、元のプリントヘッドがあった場所に慎重にセットします。必ずプリンタに対応した正規のプリントヘッドを使用してください。取り外したときと同じように、人差し指と中指で真ん中の仕切りの部分を持って、伏せた状態から起こすように取り付けます。

注意！

この機種は古くて新品の部品はもう生産中止になっているようです。私はこちらの、純正の再生品というものを購入しました。↓↓ちょっとお高めですが保証もあって安心です。

プリントヘッドを交換した後は、以下の確認を行いましょう。

エラーメッセージの確認：交換後にエラーが解消されているかどうか、ディスプレイを確認してください。エラーが表示されずに↑の画像のような画面が表示されたら正常に作動したということで成功です！
テスト印刷の実施：プリンタのメニューから「ノズルチェックパターンの印刷」を選択し、正常に印刷できるか確認します。